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リシャール (ブルゴーニュ公) : ミニ英和和英辞書
リシャール (ブルゴーニュ公)[こう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ブル : [ぶる]
 【名詞】 1. bull 2. (n) bull
: [こう]
  1. (n,suf) prince 2. lord 3. duke 4. public 5. daimyo 6. companion 7. subordinate

リシャール (ブルゴーニュ公) : ウィキペディア日本語版
リシャール (ブルゴーニュ公)[こう]
ブルゴーニュ公リシャール(Richard de Bourgogne, 858年 - 921年)は、最初のブルゴーニュ公(在位:898年 - 921年)、オセール伯。ロタリンギアの伯であるゴルズのビヴィンとボゾン家出身のリシルドとの息子。兄はプロヴァンス王ボソ、姉リシルドは西フランク王シャルル2世の二番目の妃となった。正義公(le Justicier)といわれる。
フランク王ルートヴィヒ1世およびその子西フランク王シャルル2世に仕え、880年にシャルルは義弟にあたるリシャールをブルゴーニュ侯とした(のち公爵)。のちにプロヴァンス王として独立した兄ボソと異なり、リシャールは終始カロリング王家を支持し続けた。リシャールはブルゴーニュ内の全司教区を支配しようとし、894年にはシャロン伯マナセ1世と謀ってラングル司教テウドバルド2世の眼をくりぬき、サンス大司教ゴーティエを幽閉した。これによりリシャールとマナセ1世は教皇フォルモススにより破門された。
==子女==
ヴェルフ家オセール伯コンラート2世の娘アデライードと結婚。アデライードの兄はブルグント王ルドルフ1世である。
* ラウール(890年頃 - 936年) - ブルゴーニュ公、のち、西フランク王
* ユーグ(891年 - 952年) - ブルゴーニュ公
* ボソ1世(7世)(895年 - 935年)
* エルメンガルド - ジルベール・ド・シャロンと結婚(のちブルゴーニュ公継承)
* アデライード - エノー伯レニエ2世と結婚

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「リシャール (ブルゴーニュ公)」の詳細全文を読む




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